リクエスト送信してサプライヤーを探す

著名ブランド取引実績

著名ブランド実績から選ぶOEM/ODM企業7社

実績のある工場なら、自社の商品も安心して任せられるのか。UNITED ARROWS、BEAMS、ISSEY MIYAKE、Yohji Yamamotoなどへの供給実績が確認できる7社を、得意品目と対応工程まで掘り下げました。ブランド名だけで決めず、自社の企画に合う相談先を見つけるための特集です。

選定軸

公開された取引実績

セレクトショップ、百貨店、デザイナーズブランドなど、比較材料になる取引先が確認できること。

得意品目の明確さ

ニット、布帛、バッグ、靴、グッズなど、任せる理由が具体的な品目を持つこと。

任せられる工程

企画、素材開発、試作、量産、検品、出荷のうち、必要な工程を具体的に確認できること。

生産体制と品質管理

自社工場、協力工場、検品設備など、仕上がりを支える体制が開示されていること。

発注条件との相性

企画段階、小ロット、サンプル、特殊仕様など、自社の案件を相談できる余地があること。

ブランド名より先に見ること

取引実績は、品質保証ではなく比較の入口

著名ブランドとの取引実績は、厳しい仕様や納期に向き合ってきた可能性を示す材料です。ただし、同じ工場へ頼めば同じ品質になるとは限りません。仕上がりを左右するのは、素材、仕様書、予算、ロット、検品条件まで含めた案件設計です。

だから本特集では、ブランド名の多さだけで順位を決めていません。作りたい品目と任せたい工程を先に決め、その条件に合う企業の実績を確認してください。

品目を合わせる

ニットの実績は、バッグや靴の判断材料にはなりません。まず得意品目が企画と一致するかを見ます。

工程を合わせる

デザイン提案が必要か、仕様書は自社で用意するか。任せたい工程を決めると候補が変わります。

問い合わせ前の準備

同じ5条件を伝えて、提案内容まで比べる

初回相談では、①作りたい品目、②予定数量、③希望納期、④予算帯、⑤参考画像または仕様書をそろえます。同じ条件を2〜3社へ伝えると、見積額だけでなく、素材提案、サンプルの進め方、検品範囲の違いまで見えてきます。

企画が固まっていなければ、誰に・いくらで・どこで売る商品かを伝えるところから。著名ブランドの名前を品質の代名詞にせず、自社の顧客に必要な品質を言葉にすることが先です。

追加候補

靴と高難度縫製で見る専門2社

ラストやソール設計を伴う靴と、表現精度が問われるコレクションサンプル。一般的な量産先とは別の基準で選びたい2社です。

#6シューズ / 革製品

株式会社スズキ

Tokyo / Katsushika

向いている発注

靴の素材、木型、ソール、検品まで専門家と詰めたいブランド

靴は、縫製工場を探すだけでは始まりません。素材、ラスト(木型)、ソール、製法を一つずつ決める必要があります。革タンナーを起点とするスズキは、生産国・協力工場の選定、ラスト設計相談、モールドソール開発、第三者検品、X線検査まで対応。ASICS、nano universe、BEAMS、UNITED ARROWS、伊勢丹三越、阪急阪神百貨店への実績も確認できます。靴特有の設計を相談できることが、最大の選定理由です。

強み

革タンナー由来の素材開発素材・製法別工場選定靴・革製品OEM/ODM

実績: ASICS、Fujimaki Hyakka-ten、KADOYA

企業詳細を見る
#7デザイナーズ縫製

チーズ / C'IDO

Tokyo / Shibuya

向いている発注

展示会・コレクション用サンプルや、表現優先の小ロットを作りたいブランド

量産単価より、パターンの意図や細部の表現を優先する。チーズ/C'IDOは、そんな服づくりに向く東京・千駄ヶ谷の工房型縫製工場です。展示会・コレクション用サンプルから小ロット量産まで対応し、CAM裁断、柄合わせ、特殊ミシン、ハトメ、芯貼り、出荷前の全数検針を自社設備で完結。COMME DES GARÇONS、YOHJI YAMAMOTO、UNDERCOVER、doubletとの実績があります。初回サンプルの完成度を妥協したくないブランド向けです。

強み

都内工房型サンプル縫製小ロット高品質製造国内トップブランド実績

実績: UNDERCOVER、COMME DES GARÇONS、YOHJI YAMAMOTO

企業詳細を見る

比較の入口

作りたい商品から最初の1社を選ぶ

糸と編地から高価格帯ニットを作るなら米富繊維。43台の全自動横編機と2万点超のアーカイブが、ブランド名以上に具体的な選定理由です。

ジャケットやコートの見えない仕立てまで詰めるならカリカワ。CAD/CAM裁断、芯貼り、玉縁、人体プレス、国内最終検品まで確認できます。

アウターを軸に素材開発や二次加工まで提案してほしいならスリーネイション。国内と中国の生産背景を使い分けたい企画に向きます。

バッグ・革小物を企画から出荷まで一本化するなら東邦。ブランド立ち上げや既存ラインへの小物追加で相談しやすい候補です。

帽子、ジュエリー、サングラス、ホームグッズまで横断するならログズ。複数カテゴリの仕様書翻訳、検品、物流をまとめたい案件で強みが出ます。

靴の木型・ソール・素材から相談するならスズキ。展示会サンプルや高難度の小ロット縫製ならチーズ/C'IDOを先に確認してください。

FAQ

著名ブランド実績を比較するときの確認事項

著名ブランドと取引がある工場なら、同じ品質で作れますか?

いいえ。取引実績は、一定水準の案件に対応した経験を示す比較材料ですが、品質を自動的に保証するものではありません。素材、仕様書、サンプル修正、予算、ロット、検品条件を自社の企画に合わせて確認してください。

取引実績は、OEM企業を選ぶときにどう使えばよいですか?

まず自社の商品と近い品目の実績かを見ます。そのうえで、必要な素材・加工・検品工程に対応できるかを確認してください。ブランド名の数ではなく、案件との近さで比較するのが基本です。

初回相談では何を伝えればよいですか?

作りたい品目、予定数量、希望納期、予算帯、参考画像または仕様書の5点をそろえてください。企画段階なら、想定顧客、販売価格、販売チャネルも伝えると、素材や生産方法の提案を受けやすくなります。

ブランド名ではなく、発注条件で候補を絞る

作りたい品目、数量、納期、予算、任せたい工程を整理したら、OEM企業一覧で条件を絞り込んでください。同じ依頼内容を2〜3社へ伝えると、価格だけでなく提案と品質管理も比較できます。

すべてのOEM企業を見る